バーチャルメールボックス

なかなか刺さったな~~~

バーチャルでメールアドレスを運用していてサブドメイン運用などしてると

postfixでバーチャルドメイン&アドレスを組むんだが

これがなかなか・・・

ex.

abc@abc.aaa.com

abc@cde.aaa.com

でユーザーログイン情報を

abc@abcで設定しているとき

postfixのmain.cfに追記

# 仮想的なユーザーが所属するドメイン。mydestinationと同様にカンマor半角スペース区切りで
virtual_mailbox_domains = abc.aaa.com, cde.aaa.com
# メールの保存先
virtual_mailbox_base = /var/spool/virtual
# 仮想的なユーザーとメールの保存先・ディレクトリがマッピングhash形式のファイル
virtual_mailbox_maps = hash:/etc/postfix/vmailbox

/etc/postfix/vmailboxはメールアドレスと保存先の指定

abc@abc.aaa.com abc.aaa.com/abc/Maildir
abc@cde.aaa.com cde.aaa.com/abc/Maildir

もちろん postmap /etc/postfix/vmailbox でhashして

でここからがちょっとはまった・・・

dovecot・・・popサーバです。

/etc/dovecot/conf.d/10-auth.confに追記以下
auth_mechanisms = cram-md5 plain
!include auth-passwdfile.conf.ext
!include auth-static.conf.ext
/etc/dovecot/conf.d/auth-passwdfile.conf.extに追記
passdb {
    driver = passwd-file
    args = scheme=CRAM-MD5 username_format=%u /etc/dovecot/passwd
}
userdb {
    driver = passwd-file
    args = username_format=%u /etc/dovecot/users
}

/etc/dovecot/conf.d/auth-static.conf.extに追記

userdb {
    driver = static
    args = uid=10000 gid=10000 home=/var/spool/virtual/%d.aaa.com/%n
}

doveadm pw でパスワードの値を・・・

Enter new password:
Retype new password:
{CRAM-MD5}913331d8782236a8ecba7764a63aa27b26437fd40ca878d887f11d81245c2c6b

/etc/dovecot/passwd に

abc@abc:{CRAM-MD5}913331d8782236a8ecba7764a63aa27b26437fd40ca878d887f11d81245c2c6b

/etc/dovecot/users に

abc@abc abc.aaa.com/abc/Maildir

ユーザー追加等々結構厄介

何かいい方法あればいいが

クライアント数が多くてなかなか敷居が高くて・・・

知らなんだ…

Red Hat は、RHN UI の提供を 2017 年 7 月 31 日に終了しました。

RHSM への移行が完了していない場合には、ご使用のサブスクリプションに対して引き続きサポートを受けるために移行の手続きを行っていただく必要があります。RHN UI の提供終了日前に登録しなかったシステムや問題のあるシステムは、更新を取得することができなくなります。Satellite システムは RHN Hosted へ登録、アクティベート、同期はできなくなり、RHSM を使用して行う必要があります。RHN System List Exporter lab app を使用すると、RHN に登録されているシステムの情報を確認できます。

RHN のサービス終了スケジュール

2017 年 7 月 31 日: Web ユーザーインターフェース (UI) にアクセスできなくなり、システム詳細の表示やプロパティーの編集を行うことができなくなります。さらに、RHN に登録されているシステムを Web UI から更新できなくなります。
2017 年 10 月 31 日: システムを RHN Hosted に登録できなくなります。
2018 年 3 月 31 日: RHN に登録されているシステムを更新できなくなります。
詳細は、Red Hat Subscription Management の移行に関するよくある質問 を参照してください。

virt-who の情報

virt-limit=unlimited のサブスクリプション (例: データセンター) がある場合には、RHN から RHSM に移行する前に virt-who を設定する必要があります。移行の前に virt-who を設定しなかった場合には、virt-who を必要とするサブスクリプションを使用するシステムでリポジトリーやサブスクリプションが利用できなくなる場合があります。

お使いの環境に適した設定を決定します。
virt-who デーモンの前提条件をチェックし、すべてを満たしていることを確認します。
virt-who を実行するための Red Hat Enterprise Linux インスタンスをインストールします。
virt-who デーモンをインストールします。
# yum install virt-who
virt-who デーモンとハイパーバイザーの間の接続を確立します。
注記: virt-who の設定は、プロセス開始後 24 時間以内に完了する必要があります。

RHN Hosted から RHSM Hosted

RHEL 5.8 および 6.2 以降のバージョンでは、RHN に登録したシステムを RHSM に自動的に移行するコマンドを実行できます。これは、サポートされているシステム移行方法です。

注記 作業を開始する前に、移行するシステムに subscription-manager-migration および subscription-manager-migration-data のパッケージをインストールする必要があります。移行中には、これらのパッケージにより、RHN チャンネルは、カスタマーポータルの Subscription Management の製品証明書にマッピングされます。パッケージを事前にインストールしていない場合には、手動でインストールする必要があります。

以下のコマンドを実行します。

# yum search subscription-manager-migration -v

必要な場合は、移行用の RPM が含まれている追加のリポジトリーを有効にします。
# subscription-manager repos –enable rhel-6-server-optional-rpms

移行用ツールのパッケージをインストールします。
# yum install subscription-manager-migration subscription-manager-migration-data
移行用のパッケージがインストールされたら、RHN から Subscription Management に移行できます。rhn-classic-to-rhsm コマンドは以下の構文を使用します。
rhn-migrate-classic-to-rhsm

[–force–gui–help–no-auto–servicelevel=SERVICE_LEVEL]

移行の完了後、以下のコマンドを実行して詳細を確認します。
# subscription-manager facts –list grep migr
migration.classic_system_id 09876
migration.migrated_from rhn_hosted_classic
migration.migration_date 2012-09-14T145529.280519

移行用ツールのパッケージをインストールします。
# yum install subscription-manager-migration subscription-manager-migration-data
移行のコマンドを実行します。
# rhn-migrate-classic-to-rhsm